千葉ロッテマリーンズのストーブリーグあれこれ
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割と大きな動きが目立つこのシーズンオフですが、
我らがマリーンズはあまり補強に動いてる感はないようです。
吉見・秋親・的場といった拾い物復活組でフロントが味をしめてないといいんですが・・
そんなこんなで最近のマリーンズの話題などを。
ツインズは西岡との交渉が本格始動
ある球団スカウトは「彼は優れたアスリート。素晴らしい足があるし守備範囲も広い。打撃も大きく向上している」と高評価。ツ軍のスカウト部門についても「彼らは選手のスカウティングでミスをすることはない。国内、国外ともにしっかりしている」と紹介し、メジャーでの成功を期待する内容だった。あちらさんは口がお上手ですが、剛は決まりそうですね。
守備は松井稼頭央の例があるのでセカンドの可能性も高い気がします。
小林宏「動きはない」メジャー目指し越年も覚悟
進捗状況について「まだ、動きはない。(移籍先決定が)年明けになってもいい」と話した。コバヒロはどうなんでしょうか。
契約年数については「1年でもいいけど、複数年でやりたい」とした。家族は日本に残し、単身で渡米する予定だという。今季はストッパーとしてチームの日本一に貢献したが「起用法にはこだわらない。中継ぎでもいい」と話した。
よくてマイナー、あるいは国内他球団かも・・。
ロッテ、里崎は2年3億円=プロ野球・契約更改
今季は背筋痛などで、78試合出場にとどまったが、ポストシーズンの活躍で日本一に貢献したことが評価され、来季年俸は500万円減の1億4500万円となった。ポストシーズンの活躍は神がかり的でした。
ただ、年齢と数年後を考えると次の捕手の育成が待たれます。
ロッテ荻野貴、前半けん引1000万増
右ひざ半月板損傷で5月中旬に離脱したロッテ荻野貴司外野手(25)も、開幕直後の活躍が考慮され1000万円アップで更改した。開幕ダッシュの貢献度合いからみてもアップは文句なしですね。
荻野貴が遊撃手挑戦に意欲をみせた。来季、メジャーに移籍する西岡剛内野手(26)の穴を埋めるべく、コンバート案が浮上。この日、契約更改交渉に臨み、清田育宏外野手(24)と同じく1000万円増の年俸2500万円でサイン。関学大時代以来3年ぶりとなる遊撃手転向プランに関して「その話はされてません。やれと言われれば準備はします。試合に出られるならどこでもいい。小学校から大学までずっとショートだったし、守れるのならやってみたい、チャレンジしてみたい気持ちはあります」と、意欲を示した。
ただ、内野転向は怪我が完治してからがいいと思うのですが、
首脳陣はどう考えてるんだろう。
ロッテ清田、後半爆発1000万増
1000万円アップの推定年俸2500万円で一発サインした。シーズン終盤の8月からレギュラーに定着。クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズでは計3本塁打の新人記録を樹立。後半戦の印象度がものをいった。シーズンはあんまし目立った感なかったけど2割9分打ってますからねぇ。
来季も期待です。
堀幸一選手 引退のお知らせ
「今季限りで現役を引退することになりました。トライアウトなどで現役続行の道を模索したのですが、そろそろケジメをつけないといけない時期に来ていると思い、引退を決めました。ついに堀幸一の引退が発表されてしまいました。
23年間という長い間、応援をしてくれたファンの皆様、そしてお世話になりました関係者の皆様には本当に感謝をしております」
球団はフロント入りを要請するそうです。
監督との確執なんて話もありますが、2軍で成績を残しておきながら
一度も1軍に呼ばれることなくシーズンを終え戦力外通告。
正直、右DH今岡よりもこの人の打席が観たかったです。
あと元ロッテ組だとコバマサとスンヨプがオリックス入りですね。
オリックスが前巨人のイ・スンヨプを獲得
単年契約の年俸1億5千万円プラス出来高払い。背番号は「3」に決まった。正直この額は高すぎな気がします。
イは2004年にロッテに入団。06年から巨人でプレーし、日本での7年間の通算成績は675試合で打率・267、144本塁打、388打点。今季は56試合に出場し、打率・163、5本塁打、31打点と低迷した。(金額は推定)
なんでカブレラを残さなかったのか、オリファンの怨念が聞こえてきそうです。
それから忘れそうになってたけど
前巨人・藤田ら17選手が参加…合同トライアウト
巨人を自由契約になった藤田宗一投手(38)は打者5人に対し1安打1四球。古巣・ロッテへの復帰を希望しながらも、国内にこだわらず現役続行を目指す。まだ取るとも取らないとも決まってないんですかね。
続報がないのでよく分かりませんが。
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