日本文学館 第3回 BUNBUN 文庫大賞に応募してみました
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ある程度溜まってきたので、試しにネット検索で見つけた文学賞に応募してみました。
で、応募した賞はこちら
大賞になると無料で出版、過去にも受賞した2作品が出ていますので
まあそこまで胡散臭い感じではないのかな、と思いました。
あと、テキスト形式のファイルをアップロードするだけで楽だったのもあります。
そんなこんなで、応募したのも忘れていた頃に電話がかかってきました。
締め切りは15日だったんですが、たった数日で連絡がきたんですね。
応対したのは物腰の柔らかそうで丁寧な口調の女性。
「たくさんの応募がありましたので早めに選考しまして」
とテンプレっぽい切り出しでした。
「残念ながら受賞には至らなかったのですが、
このままにしてしまうのももったいない」
「弊社で編集などの作業を一緒に進めて発行しないか」
などなど、さらにテンプレっぽい文言が続きます。
で、こっちもどのへんが評価されたのか気になるので
聞いてみたりもしたんですが、ホントに読んではなさそうだな、という雰囲気。
一応、出版にかかる費用なども聞いてみましたが
「さほど大きな額ではありません」の一点張り。
「のちほど資料を送るので、ご検討の上、お電話ください」
といった感じで、ゴリ押しされることはなく平和裏に電話は終了。
そして届いた資料がこちら。
新聞にも取り上げられた作品がありますよ、なんて話も。
そして肝心の出版料金ですが、こんな具合です。
まあ、文学賞という釣り堀で魚を釣り上げては
自費出版で稼いでいる会社なんでしょうね。
料金をちゃんと明記しているだけまだマシなんでしょうが・・
個人情報を取られちゃったのは(ノ∀`)アチャーっですし、
また電話がかかってくる可能性も高い気がしますが、
比較的あっさり断れそうには思えます。(実際のとこどうなるか分かりませんが)
あとは変な名簿会社などに個人情報を流されなきゃいいんですけど。
(DMとか勧誘電話が来るのも面倒だし)
まあ授業料+ブログの記事ネタになったということで。
この件ですが、参考にヤフー知恵袋などもどうぞ。
これなら編集などは自分で頑張って、安い製本所に頼んで100部くらい刷って
コミケなどの展示即売会などで手売りした方が楽しそうだなあ、と自分は思いました。
無名の作者の本なんて本屋に置いてあってもほぼ売れないでしょうし。
(即売会でも売れないだろうけどw)
※追記
あれから3度ほど電話がかかってきましたが、面倒だったので取らず。
で、関係あるのか分からないけど、メインで使っているメール宛に
やたらと迷惑メールが飛んでくるようになりました。