今週で最終回を迎えた「勇しぶ」と「境界の彼方」の感想をば。
※ネタバレ注意
まず「境界の彼方」
1話から見返せば分かるのかもしれないけど、
最後になんでああいうオチになるのか良く分かんなかったす。
栗山さんなんで戻ってこれたん?
伏線は丁寧に回収してた印象。
戦闘シーンも迫力あったし、絵も丁寧。
OP、EDも含め音楽も良かったです。
原作読めばもちっと理解できるのかなあ?
でもそこまでしようという気にはなれず。
まったくの個人的な感想だけど、
「不愉快です」ってセリフや、
アッキーのメガネ好きなところにちょいついていけず・・。
あと異界士協会ってなんだったんだろ?
続いて「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」
序盤、単なるお色気枠だとばかり思って切ろうか迷いつつ
結局最後まで楽しく見られました。
こっちも原作は読んでないです。
ストーリーはかなりベタなんだけど、
魔王が滅びて、勇者のなりそこねが電気屋に就職して
電気の代わりにマジックパワーがあって
家電がマジックアイテムってのもまとまっていて
良い設定だったんじゃないかと思います。
特にツボったのが終盤の店長とエルザですね。
マジックアイテムで攻撃しまくり、
最後は請求書、カードリボ払いの下りは笑いました。
頭からっぽにして楽しめる良作だったと思います。
以上!