というわけで、ちょっくら間が空きましたが
話も半分ほど??進んだのでここまでのテキトー感想をば。
ともに原作は読んでません。
※以下ネタバレ注意
まずは弱虫ペダル
弱虫ペダル 32/渡辺航
前振りは長かったですが、いよいよインターハイスタート。
長かったといっても濃密なのであっという間に見終えた感じです。
金城の因縁、箱学との闘いは熱くなりそう。
そして今泉、リベンジなるか。
ここまでのところ、作画崩壊もないし、
きっちり動きのあるアニメーションになってるし、
テンポも良し、解説はやや多いですが、
それもまた自分のような門外漢には分かりやすくて親切。
それぞれのキャラクターもきっちり立っているし、
マンガ・アニメ的デフォルメも現実感を損なわない範囲かなと。
何よりもマンガ原作者、アニメ制作者たちの自転車愛が凄いなと。
ビシバシと伝わってきます。
ファーストリザルトで、アブ VS おっさん VS 鳴子。
三者三様、出し惜しみなしのガチンコ勝負で12話を終え、
続きはよ!!はよ!!
続いてとある飛空士への恋歌
とある飛空士への恋歌 マグネットシート デザイン01(アリエル・アルバス)
原作読んでないんで分かんないけど、だいぶ端折ったのかな?
話の展開がえらい急だな~、一気に時間進んだなあというのが率直な感想。
ここまで見てきての雑感。
ところどころに作画崩壊、単調な構図が見られるのが気になったり。
なまじ絵がキレイなだけに粗も目立ってしまうというか。
あと同時にバディ・コンプレックスを見てるからでしょうか、
大掛かりな舞台設定の割に登場人物が少なかったり
艦隊戦や航空戦の戦術の単純さが気になったり。
いい意味で取り合わせのアンバランスさは面白いです。
レトロながらVTOLのように浮遊も出来る戦闘機、
近代的な文明ながら、飛空する戦艦。
でありながら舞台はファンタジー、神話がベース、
このへんの設定は意外性があって個人的には好みです。
はてさて12話、一応目的地には到達しましたが
まあすんなり行くわけはないので、
次回以降、どう転がしていくのか楽しみです。