イエスタ11巻、ついに完結しました。
や、ホント長かった(笑)
1巻に出会ったのは浪人生の時。
たまたま本屋で1巻試し読み出来るようになってて
表紙のハルちゃんの絵がいいなあと手に取りました。
あれからもう18年か~。
まさか中年になるまで完結しないとは(笑)
まさに自分の半生。
※以下ネタバレ注意
10巻の時点でリクオとシナコは別れるなーとは思ってましたが
ハルとリクオがくっつくってのは思ってなかったのでちょっと驚き。
他にもあちこち全部くっつけモードでしたね。
でもまあハッピーエンドで良かったのかな。
リクオがしっかり自分の気持ちを自覚して向き合って。
あの駅のホームでのキスシーンはかなり好きです。
締め方もうまいというか、やられたなあという感じ。
主人公出さないなんて(笑)
この展開は賛否両論ハッキリ分かれそうな気がするけど
超不定期連載だったせいか、
物語の煮え切らないグダグダっぷりと相まって
終わってみればこれで良し、と妙な納得感が。
絵柄もめちゃくちゃ変わったし、
合間に他作品がどんどん完結するし、
自分はすっかりオッサンになって
リクオたちの年齢を越してるし。
個人的には木ノ下さん(兄)を出してくれたのが
なんだか懐かしくてとっても嬉しくなりました。
自分の若かりし頃の記憶と結びついてるから余計に、かも。
あとはミルクホールの杏子さんですね。
幸せになれてよかったなぁと、うん、クマさんナイス。
シナコや浪あたりは比較的どうでもいいや、
って感じだったんで、ぼんやり終わってても気にならず。
しょうもない感想というか雑感になってしまったけど
そのうちまとめて読み返そうかなぁ。
でもテキトーな巻を取って
テキトーにページ開いて読むのもいいかも。
コーヒーでも飲みながら。
おしまい。