選挙のミスについて思ったことメモ
|
すでにあちこちで報じられてるけど、
先日の衆院選で小学生が用紙もらって投票したり、
未成年と勘違いされて投票できなかったり、というミスが出てます。
ニュース記事を読むとどっちも小選挙区ではなく、比例の投票で出たミスです。
で、これ投票のやり方が悪いんじゃ、と思ったのでメモ。
もしかすると投票所によってやり方が違うのかもしれないんで
あくまでも自分が行った投票所での流れですが・・
・事前に投票案内などが入った封書が届く
・封書の中に入ってる投票案内(住所や氏名が書いてある)を持って投票所へ
・投票案内を係の人に見せて、本人確認(案内忘れても免許証とかあればOKっぽい)
・小選挙区の投票用紙をもらう、係員が投票案内を機械に通して投票用紙を発行
(※ここで投票案内が回収される・・あれ?いいの?)
・小選挙区の投票をする
・続いて進んだ先にひかえている係員から比例と最高裁審判の投票用紙をもらう
(※ここではすでに投票案内がないので、確認ナシ・・でいいの?)
・比例区と最高裁審判に投票して終わり
前に複数の投票が必要な選挙に行ったときの記憶がおぼろげなので
どんな流れだったのか覚えてないんですが、こんなでしたっけ?
これだと比例の用紙を配布するところで確認する手段がないので
ミスっても(というか外見で判断されても)仕方ないと思うんですが・・。
用紙渡す係員も人間だから勘違いもしちゃうでしょうし。
投票案内の回収は用紙を全部渡してからにするとか、
もうちょいうまいやり方がある気がするんですが・・
そのへん、なんでこんなやり方になってしまってるのか
もし分かる人いらしたらぜひ教えてください。
衆院選で11歳女児の投票が有効に 大阪市選管が交付ミス
衆院選 21歳女性、子供と間違え用紙渡さず--神奈川・平塚市選管