マリンの風を味方に
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<ロッテ12-1オリックス>◇27日◇QVCマリンというわけで、今季初の二桁得点でバファローズに勝利です。
ロッテの「つなぎの打線」が真価を発揮した。オリックス投手陣から11安打で12点を奪取。昨季の日本一を勝ち取ったお得意の集中打で、安打を打った4イニングはすべて得点が入るという効率の良さを見せた。今季初の2ケタ得点でチームも4試合ぶりの貯金生活。西村徳文監督(51)は「2回は2死から得点ができたことが大きいね。初スタメンの神戸も期待にこたえてくれた」と上機嫌に振り返った。
[2011年4月27日18時22分]
唐川は自己最多の12奪三振、内も9回を8球でシャットアウトしてます。
低気圧の接近で強風が吹き荒れた関東地方ですが、
QVCマリンも風速12メートルを記録したそうで、なつかしのあの人も・・
で、サブローがそのまま打っちゃいます。
【ロッテ】出た!「サブローバーガー」弾
やっと出た。ロッテ・サブロー外野手(34)が、本拠地で待望の本塁打を放った。1点返された直後の効果的な一発だった。今季、サブローがQVCで本塁打を放つと、ロッテリアの限定商品「サブローバーガー」がセットで360円になるという特典がある。それだけに「やっと出ましたね。サブローバーガーホームラン。本塁打打者ではないので、そんなに打てないが、お客さんが喜んでくれる本塁打を打ててうれしい」とファンのために喜んだ。「やっと出た」とありますが、本人も言ってる通りホームランバッターじゃないです。
[2011年4月27日16時3分]
良くても年20本前後、ただでさえマリンでは出づらいので貴重です。
そして、スタッツに載ってますが、ここにもなつかしい人の名が。
幕張の
7回裏、ノーアウト満塁で強風にコバマサです。
登場もドタバタでした。
オリが「珍プレー」交代投手は小林雅なのに…
オリックスが交代投手を間違える「珍プレー」があった。七回無死満塁で「小林雅」の場内アナウンスに古巣のロッテファンは沸いたが、リリーフカーに乗って出てきたのは吉野。間違いに気付いた吉野は慌ててベンチに退いた。
ブルペンから走ってきた小林雅は押し出し四球を与え、走者一掃の三塁打を浴びるなど散々だったが「次の打者に合わせていたんで体の準備はできていた」と言い訳はしなかった。交代を伝え間違えた福間チーフ投手コーチは「自分が(吉野だと)決め込んでしまった。(小林雅は)準備はしていたが、気持ちの整理ができていなかった」と申し訳なさそうだった。
岡田にいきなりの押し出し四球、荻野はセンターフライに抑えるも
井口が走者一掃のスリーベース、続く福浦にもヒットを打たれ
自責は2点ながらも走者5人を返してしまいました。
2005年の優勝メンバー、しかも主力だった二人をこんな形で堪能できた試合・・
平日デーゲームで観客は7,674人、もったいないです。
あ、あと神戸と塀内と清田に今季初ヒットが出ました。
テギュンは手首に受けた死球の影響でしょうか、お休みだったみたいです。
最後は滋賀の皇子山で降雨中止となったライオンズ・イーグルス戦の動画です。
オチが秀逸です。
降雨ノーゲームでパフォーマンス3連発
降雨ノーゲームが決まると、両軍選手がヘッドスライディング三連発。最初に西武・斉藤、続いて26日に1軍登録されたばかりで「(公式戦の)グラウンドに出るのは初めてだったのでうれしかった」という楽天のドラフト3位・阿部(東北福祉大)が水しぶきを上げた。最後は楽天・中村が三塁側から逆走して本塁へダイブ。しかし、ドヤ顔で戻ろうとすると自軍ベンチはもぬけの殻で、通路への扉は固く閉じられているという“オチ”までついていた。
とりあえず諸積の意思(雨中ヘッスラ)を継ぐ者が3人もいて良かったですw