マリーンズは60年ぶりの開幕4連勝(そして首位堅持)
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これ以上ない好スタートを切ったマリーンズです。
昨日は春の嵐のため試合は中止、
仕切り直しのライオンズ戦は、今季加入のグライシンガーが先発でした。
まずはハイライト。
序盤は投手戦、西武の牧田は制球・キレともにありました。
4回は2、3、4番と三者連続三振です。
そんな緊迫した投手戦の中、先制したのはマリーンズでしたが
このタイムリーがまたなんとも。
リプレイを見る限り贔屓目なしにセーフだとは思いますが
ナベQが文句言いに出てくるのも分かる気はします。
というか大松はもう少し回りこむとかすればいいのに、
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ただ、好調の牧田でしたが、6回途中に血豆ができて降板、
ライオンズは継投に入り、これはチャンスかと思いきや
ヒットは出ても返ってこれないいつもの残塁マリーンズ・・
のはずでしたが、9回表に岡本を攻めて下位の3連打で1点奪取、
最後は薮田がたった5球で締めました。
(8回はルーキー益田が4試合連続登板ながら三者凡退に仕留めてます)
ヒーローインタビューはもちろんこの人、
7回94球、4安打無失点の先発グライシンガーでした。
開幕4連勝、60年ぶり、単独首位・・
なんだかマリーンズっぽくない言葉が乱舞しています。
まだ浮かれるには早いですが、喜ばしいかぎりです。
果たしてこれがいつまで続くのか分かりませんし
マリーンズにしては出来すぎていて、落とし穴の予感は無きにしもあらずですが
ちょっとくらいは夢を見てもいいような、そんな気もする春先です。
いよいよ次戦はホームの千葉マリンで開幕です。