車椅子バスケットボール全日本選手権、3日目の決勝戦
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いよいよ決勝戦、スカパーの中継も入り、
よくわかんない実況もありましたが、会場の熱気は上がっていきました。
王者・宮城MAX登場
NO EXCUSEも円陣
まずはメンバー紹介です。
東海大のチアリーディングチームが花道を作ってました。
国歌斉唱ののち、選手のサイン入りミニバスケットボールが会場へ!
今大会最年少の出場選手、NO EXCUSE#18西岡選手のボールを頂きました。
※追記 西岡選手のお父さんのブログに捕捉されてました(;・∀・)
コメントも頂き恐縮しきりですm(_ _)m
シューティング練習中の様子を望遠で。
#4安選手(奥)と#18西岡選手
#8大嶋選手。指を怪我?
そしていよいよゲームスタートです。
タイムアウトの一コマ。
中継の映像が東京体育館の大型ビジョンにも映ってました。
ゲームの前半の一部を動画でも撮りました。
後半は、天皇皇后両陛下がお見えになり、一眼レフでの撮影は禁止となりました。
警備の問題から事前に言えないんでしょうけど、
最初は望遠禁止、また来て一眼禁止と、対応も二転三転してました。
また観客席も半分がまったく使えない状態になっていて、
もっと間近で見たかった人がたくさんいたはずなので
もう少しどうにかできなかったのかなあ、とは思いました。
3階席にもお客さんが入る大入りです。
自分としては撮影をスパっと諦めて試合観戦に集中できたので
ある意味良かった部分もありますが、写真も少しは撮りたかったです。
試合は終盤近くまでNO EXCUSEが食らいついて見応えのある展開。
ディフェンスで藤本を抑えることに成功していましたが、徐々に宮城MAXも対応し
MVPにもなった中澤選手ら他のメンバーが得点源となっていきます。
一時は2点差まで詰めたNO EXCUSEですが、
結局は逆転することなく、最後は突き放されて64-50で
宮城MAXが見事に4連覇を達成しました。
ちょっと時間を置いて閉会式。
表彰などが行われました。
最終的な結果や個人タイトルなどはこちらに詳しいです。
初めて3日連続で最後まで試合を見られましたが
国内最高レベルの車椅子バスケットボールの試合が観戦できて
いやはや濃い3日間でした。
また来年もぜひ見に行きたいですね。
※追記
漫画家の井上雄彦氏のホームページで連載されている
NO EXCUSEヘッドコーチ兼選手の及川晋平さんのコラムが更新されていました。(No.83)
細かなプランなどが垣間見えて、舞台裏をのぞくような感じになりますので
ぜひ一読することをオススメします。