2015年10月期、秋アニメ第1話テキトー感想です。
今回は終物語 おうぎフォーミュラ。
初回は1時間。
※以下ネタバレ注意
終物語 おうぎフォーミュラ
語り口は相変わらずの物語節。
セリフ回しもしっかり西尾維新節。
映像演出もそうだけど、今回だいぶ凝ってる風。
スタッフ陣の気合をそこはかとなく感じます。
ちょっとまどマギっぽいなとは思ったけど。
オープニングは恒例のヒロイン歌ですね。
正直あんま自分アンテナには引っかからない感じ。
忍野扇自体がわりかしどうでもいいってのもあるからかな。
全体的に絵はキレイですね。
お決まりの省エネ描写ではございますが。
つかやたらキャラがほんわかぼやけた風味なんで
新劇版のエヴァとダブっちゃいますな。
あれっていつごろから流行りだしたんだろ。
シナリオは毎度おなじみ怪異ネタ。
なんだけど、ネタ切れ感・無理くり感は否めない印象。
原作追ってれば気にならないのかな。
とりあえずアニメは放送順と時系列は噛み合ってないし。
で、1年の時の阿良々木暦の話ですね。
ぼっちですか、某俺ガイルの比企谷八幡みたいな。
クラスメイトの名前、背景描写、小物類など
あっちゃこっちゃに伏線やヒントが隠れてそう。
なんて思ったけど特にそんなことはなかったっすね。
セリフの方が伏線になってました。
しっかしまあ、いや1話だけで断定するのも違うかもだけど
女キャラはやたらとウザいっすねー、扇といいオイラーといい。
最後の最後で羽川が登場して若干の癒やしってやつでしょうか。
まあ自分、羽川にそこまで思い入れはないけど。
でもあれ?羽川は老倉育のこと知ってんだ。
んで、一通り教室の怪異は解決。
つーか扇の一方的な推理だったけど。
次週への引きを作ってまた来週。
だいぶ勿体つけてる感は否めないけど、
これもまたお馴染みの芸風ですし。
終物語というタイトル、はてさて一体何が終わるのか。
少なくとも物語シリーズが終わるってこたーないはず。
あれには及ばないけど良曲ですね。
おしまい。