そして火星
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今はふたご座のあたりにあって、来月19日に2年2ヶ月ぶりの最接近となります。
・2007年12月19日 火星と地球が最接近(アストロアーツ)
・2007年12月19日 火星が準中接近 -つるちゃんのプラネタリウム
というわけで火星を撮ってみました。
FinePixE550/ISO400/露出8分の1秒
JTrimでガンマ補正とコントラスト調整
ここ数日はシンチレーションが良く、惑星を見るには良い感じでした。
300倍まで倍率を上げて見てみると、表面の模様や極冠も分かりました。
今回の接近はさほど地球との距離が縮まらないので
見かけの大きさもあまり大きくはなりませんが、
それでもじっくり観察してみると表面の様子の変化が分かって面白いです。
2003年のときの大接近のようにマスコミが騒ぐこともないですし、
近場の公開天文台で見せてもらうのも良いかもしれません。
冬場なので気流による揺らぎが大きくなりがちなのが難点ですが。
おまけ
追記・むりやり火星をRegiStax処理。