微妙だなあ、と思いつつダラダラ全部見ました。
※以下ネタバレ注意
終盤、黒幕がドクロベエってのが分かってからはそこそこ面白かったですが
いかんせんそこに至るまでの中盤がダレまくってた印象。
ギャグ回をもうちょっと減らして最終話に力入れて欲しかったですね。
戦闘シーンの使い回しがかなり多かったし、
12神将とのバトルもいまいちパッとしなかったし、
ドクロベエを郊外にぶん投げたのにまた塔のとこに戻ってたし。
本家ヤッターマンを見てた人にはネタが豊富で面白かったんでしょうか。
自分は元祖を知らないので置いてけぼり感はありました。
絵はキレイで、ノリも良かったし、音楽も悪くなかったです。
1話の導入と、最終話の結末は話としては納得の出来でした。
まあその過程というか間がなんとも微妙だったんですが。
素材は良さげだっただけに、やっぱり調理がなんともはや。
ゴロー将軍の正体についてはもうちょい掘り下げても良かったかなあ。
アルエットの目もあれはホントは見えてたってことでいいんだろうか。
などなど、疑問の余地もあり。
あんま真面目に見てなかったから見逃してる部分もありそうだけど。
総評としては、色々と惜しかったなあと。
オープニング曲のノリは好きでした。
おわり。