安物の3倍バローレンズをゲットしたのでテストしてみました。
まずは火星

右に並べたのは池村俊彦氏による当日20時の
シミュレーション画像です。
最接近から1ヶ月近く経ち、見かけの大きさも小さくなってきていますが
2倍バローで撮ったものよりも大きく写りました。
MEADE ETX125ECJ 3倍バロー ToUcamProII(借り物)
400枚をRegiStaxV4でコンポジット、画像処理 JTrimで調整
そして22時半頃の土星です。

左が2倍バロー、右が3倍バローで撮ったもの。
さすがに土星は明るさが足りなくて3倍バローではちょっと辛かったです。
辛うじてカッシーニの空隙が分かるかな、といったところです。
MEADE ETX125ECJ 2倍バロー/3倍バロー ToUcamProII(借り物)
1000枚をRegiStaxV4でコンポジット、画像処理 JTrimで調整
嵐の前の静けさなのか、気流の乱れも少なくてどちらもきれいに見えていました。
春が近いのか透明度はかなり低くなって星は見つけづらいですが、
惑星を観察するにはありがたい空です。(なかなか晴れないけど)